敗血症診断マーカー パスファーストPresepsin
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パスファーストPresepsinのご紹介

試薬/装置仕様

  • プレセプシンキット パスファーストPresepsin
  • 移動式免疫発光測定装置 パスファーストPAHTFAST
プレセプシンキット パスファーストPresepsin
プレセプシンキット パスファーストPresepsin写真
仕様
製品名 パスファーストPresepsin
製品番号 PF0201-K
測定方法 CLEIA (測定時間17分)
検体種 EDTA加血漿又はEDTA加全血、
ヘパリン加血漿又はヘパリン加全血、
血清
測定時必要検体量 100 μL
測定範囲 20~20,000 pg/mL
キット内容(60回測定用) 試薬カートリッジ(6個入り×10ボックス)
較正剤(1) 1本
較正剤(2) 2本
較正剤希釈液 2本
較正の頻度 4週間毎
血漿と全血検体の相関性
(x:血漿、y:全血)

EDTA: y=1.05x-23.2 r=0.986 (n=102)

ヘパリン: y=1.01x+17.3 r=0.983 (n=102)

血清: y=1.01x+10.6 r=0.999 (n=50)

推奨されるコントロール PATHFAST Presepsin Control
検体の安定性

全血検体 : 採血後4時間以内

血漿検体 : 2~8℃冷蔵保存で3日間、
     -20℃以下冷凍保存で1年間

血清検体 : 採血後8時間以内、2~8℃冷蔵保存で8時間以内、
     -20℃以下冷凍保存で1ヶ月間

敗血症(細菌性)の診断のカットオフ値 500 pg/mL
参考基準範囲 314 pg/mL(95%値)(平均値:182 pg/mL)
承認番号 22500AMX01344000
移動式免疫発光測定装置 パスファーストPAHTFAST ®
仕様
製品名 パスファースト
システム 6テスト同時アッセイ
アッセイモード エンドポイントアッセイ
測定原理 化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)と
Magtrationによる磁性分離
ランダムアクセス 6項目同時測定可能
※但し、同じ測定時間の項目であること。
測定能力 6テスト/ バッチ
※但し、同じ測定時間の項目であること。
サンプリング方法 ディスポーザブルチップ使用
反応温度 37℃
24時間待機 可能
入力 カラーLCDタッチパネル、バーコード、オンライン
出力 内蔵感熱ロール紙プリンター、オンライン
操作PC 内蔵組み込みPC
外部通信環境 RS-232C
給排水設備 不要
外寸/重量 343(W)×569(D)×475(H)mm / 約28kg
使用電源 100V AC(50/60Hz)、360VA
使用環境温度 15~30℃
使用環境湿度 20~80%
届出番号 13B3X10041000021
寸法図
寸法図
試薬一覧



敗血症マーカー Presepsin
心疾患マーカー BNP,cTnl(トロポニンl),ミオグロビン,CK-MB
凝固マーカー Dダイマー,TAT(トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体)
性腺関連マーカー E2,プロゲステロン,テストステロン,LH,FSH,
PRL,HCGpreg
※測定時間17分(ただし、TATが30分、性腺関連マーカーが26分となります)
※TATは血漿検体のみの使用となります